ネタバレアリです。
2021 F1 バーレーンGPを観ました。
今年のF1は私的には見どころが多く、開幕が楽しみでした。日本ではほとんどニュースになりませんが。
予選では、見どころの一つの7年ぶり日本人ドライバーの角田が、Q1のアタックでフェルスタッペンに次ぐ2番手タイムを出した時は、震えました。
Q2敗退してしまったのは残念でしたが、僚友のガスリーがQ3進出したのでマシン的には期待できることが確認できました。
また、昨シーズン絶不調だったフェラーリですが、ルクレールとサインツの新しいコンビでQ3進出も朗報でした。
F1復帰のアロンソもQ3進出よかったです。最近は、その振る舞いから、日本人は嫌いな人もいるようですが、私は個人的には好きなドライバーなので良かったです。
マクラーレンのノリスとリカルドのコンビも気になります。二人もまたQ3進出していました。
決勝。
非常に見応えのある開幕戦でした。
終盤のハミルトンとフェルスタッペン、流石のハミルトンという感じでした。
最後のオーバーテイクは、魔法のようでした。(無線の意味はよくわからなかったですが。)
ペレスは不運でしたが、怒涛の追い上げを見せてくれました。
角田は、9番手フィニッシュ。スタートはしょっぱかったですが、ルーキーには感じられない安定感があるように見えました。
良い成績を残して、実力でシートを勝ち取るドライバーになって欲しいです。
アロンソは中段でいいバトルをみせてくれましたが、マシントラブルは不運でした。
マゼピンはヤバいですね。早めに交代させたほうが良いように思います。