2018夏アニメの感想を書きます。
ネタバレ有です。
ざっと見た(見ている)アニメはこんな感じです。
特に、「七生のスバル」「ガンダムビルドダイバーズ」の感想は、共感がほしいです。
目次
これはAmazon Prime Videoで視聴中です。現在12話で続きそうです。
BANANA FISHには、昔NHKのラジオドラマで出会いました。その後、原作の単行本も買い、すっかり話の内容はわかっています。
一部時代に合わせた変更(ベトナム戦争→湾岸戦争とかスマホやPCを扱っているとか)が加えられていますが、原作を詳細には覚えていませんが、たぶん忠実に再現されていると思います。原作からですが、違和感なく楽しめています。
これもAmazonPrime Videoで見ました。
水着の女子高生がたくさん出てきて、それを売りにしているアニメかなーと思って見始めましたが、意外とそれだけではなく、スポーツアニメとして楽しめました。
しいて言うならば、主人公がいきなり沖縄に来て、翌年には全国2位のペアに勝ってしまうのだから、もっと「主人公天才!」という演出になっていた方がもっと楽しめたかと素人ながらに思いました。
話のテンポもよく、対戦結果は次週、みたな感じではないのがよかったです。
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ISLAND
これもAmazon Prime Videoです。
1話で見るのをやめました。
すぐにやめてしまって、実は詳細は覚えていませんが、確か謎というか伏線になるんだろうなー的なところが露骨でなんかげんなりしてしまったように思います。
1話だけだから、早すぎるのかもしれませんが、合わない気がしてすぐにやめてしまいました。
シュタインズ・ゲート0
これもAmazon Prime Videoです。
現在22話で、盛り上がりも最高潮に来ています。まもなく終わりそうです。
2クールだったので、進行がゆっくりだったように感じますが、面白かったです。
私は3000回もタイムリープを繰り返す気にはなれないなぁ。
この話、以前から疑問に思っていましたが、タイムリープすると、戻った時間の自分に意識が戻りますが、元の時代の自分は消えちゃうんですよね?(多分)果たして電話レンジなるマシンで物体を消すことができるのかなぁというささやかな疑問がぬぐえません。過去の携帯にメッセージが送れる、というアイディアはとてもありそうで、面白いと思ったのですが。。。
大学の卒論に「カオスニューラルネットワーク」を選んだ自分としては、アマデウスという実際の人間の記憶をデータ化してAIのインターフェイスを持たせるというのは、とてもぐっとくる設定でした。
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アンゴルモア元寇合戦記
これもAmazon Prime Videoです。
とてもよく人が殺されるアニメでした。
が、独特の風合いの映像で、良かったです。
個人的には、援軍が来て大逆転的な流れを期待していたのですが、結構あっさりしたシーンで援軍が来ないことが決定されて、期待を裏切られました。
まー、大逆転があったら、史実が変わってしまうので、やっぱりかーという思いもありましたが、、、
結果、主人公とヒロインは生き残って、ハッピーエンドだったので、救われた気がします。
七星のスバル
これもAmazon Prime Videoです。
これは、最近はやりのネットゲームの中の話です。
ゲームの中で死んだヒロインが、現実世界でも死に(ん?)、数年後、ゲームの中でよみがえるがログアウトできない、とどこかで見たことのあるアイディアを組み合わせた話だなぁと思いながら、結局最後まで見てしまったのですが、実は、、、
今12話なので、2クールなのかなぁと思い、この記事を書きながらググってみたら、なんと!12話で完結してました。。。(><
これは、ひどい。ヒロインの葬式は実はダミーで、組織によって実は生きていました、的な「強引だなぁ」というおちでもよかったのですが、結局ゲーム内のヒロインの存在は何なのか?について言及されないまま終わってしまいました。
これって、もしかして、文系な人たちは、ゲームの中ってそういう風にできているとおもっているのかしら。。。かなりショッキング。
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これもAmazon Prime Videoです。
これまたアニメ内ゲームの中の話です。
ストーリーの要は、ゲーム内に出てくる謎の女の子ですが、彼女(サラ)は前述「七星のスバル」とは異なり、ゲームのバグによる存在と明言されています。
ダイバーたちの思いのかけらが集まってできた存在と言っていたと思いますが、それって、メモリリークしたガーベージコレクション的なものに聞こえます。
アニメの中では、バグを残していると、ゲームの世界が壊れてしまうので、彼女を消去しよう、というのが盛り上がりポイントで、運営(SDガンダム風の)や開発者(黄色い鳥?)が出てきます。
どうも、七生のスバルと同様、アニメ制作者はゲームがどのようにできているのかをよく理解していないままストーリーを作っているように感じます。
「運営」は運営をしているだけで、プログラムの修正などできないのが普通で、開発者に不具合を伝えるにとどまるはずですが、なぜか、劇中ではパッチを運営があてたりするシーンがあったりしますし、開発者の黄色い鳥は、「このバグは直せない」てきなスタンスで主人公に接します。そもそも不完全なシステムのせいで、こんなことになっているのに。
さらに、敵だったハッカー風の少年が作ったフィギュアにサラをログアウトさせるというすごい展開をみせます。現実世界のサラはロボットなのだろうか?せめて、作っているシーンを入れてほしかった。
とはいえ、なんだかわからないまま終わった「七生のスバル」よりは100万倍良かったです。
個人的には、プラモ狂四郎的なビルドファイタイーズの方が、今回のビルドダイバーズより、ガンプラを作る意味やバトルの結果が反映するシステムの方が愛着がわくと思うのですが。。。
これはGYAOで見ていました。
現代のテーマをうまく取り扱って、4話くらいで一つの話を見せるバランスがとてもよかったです。
1話完結よりも、話をしっかり見せられるし、それでいて、中だるみのない感じがとてもよかったです。
最後の方の、ルパンがルパンの覆面を取るシーンみたいなのはいらないせっていだったかなぁ。
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これもGyaoで見ています。
これは2クールものっぽいので、次回、秋アニメの感想で書きたいと思います。
おまけ
先日ふとAmazon Prime Videoアプリの「次に見る」という項目が更新されていて気が付きました。
春アニメでやっていたBEATLESSが4話だけ配信されて、完結していました。
春アニメの時点では、4回も総集編をやるという荒業でしたが、その4話分だったのではないでしょうか?
確かにふわっと終わっていたので、時間をおいてでもちゃんと完結させる、というのは良いと思いました。
内容は、微妙でしたが。
特に、最後の最後で、ヒロインが「私、電池なくなったので、このへんで。」と退場するのはどうかと思います。
という訳で、長くなってしまいましたが、夏アニメの感想でした。