今日は、唐突ですが「東映スパイダーマン」について書いてみます。
今日、昼ご飯を食べながら同僚と話をしていたら、ひょんなことからアメコミの話になり、私のスパイダーマンは東映スパイダーマンだ!と言い放った自分がいたのでこのテーマです。
私は1973年生まれです。
プリスクールの年代は仮面ライダー、戦隊もの、ウルトラマンが定番の現代ですが、私には、小学校に入る前に、仮面ライダー、戦隊もの、ウルトラマンにはまったことありませんでした。私の周囲には特撮好きがたくさんいるので、その熱量は理解できるのですが、どこか共感ができない自分がいました。
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改めて、私がプリスクールの時代(1975年(2歳)~1979年(6歳))を振り返ってみると、
■ 仮面ライダーは、「ストロンガー」が1975年に終わり、次が始まるのは1979年「スカイライダー」です。
■ウルトラマンは、「ウルトラマンレオ」が1974年~1975年、次が「ザ☆ウルトラマン」1979年~1980年です。
■戦隊もの、ゴレンジャー(1975年~1977年)、ジャッカー電撃隊(1977年)、バトルフィーバーJ(1979年~1980年)
(Wikipediaから抜粋)
戦隊ものでこそ、やっていましたが、仮面ライダーやウルトラマンは、完全に空白期間、その戦隊ものも、1978年に空白の1年があり、なかなか触れる機会がなかったようです。
そんな中、「東映スパイダーマン」は1978年~1979年に放送されていて、私のには、ドンピシャだったようです。
私にとってはスパイダーマンは東映で、マーベルなんて、「レオパルドンに変形する前のマーベラーじゃないの?」くらいのもんでした。というか、完全に、日本発祥のキャラクターだと思っていました。
この感覚は、パチモンがあふれている中国を馬鹿にすることはできないし、貴重な経験なのでしょう。東映スパイダーマンはマーベルからライセンス許諾を受けているのでパチモンではありませんが。
当時のは私は、本放送ももちろん見ていましたが、絵本(というかフィルム絵本というのかな?)、レオパルドンの超合金、スパイダーマンが乗るスパイダーマシンGP-7などなど、私にしては珍しく関連グッズを持っていました。
おそらくすごいはまっていたのでしょう。
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2005年にDVDBOXが発売されましたが、ここまで思い入れがあっても、手にするには高価だったので、これです。
サントラ「エキセントリック サウンド オブ スパイダーマン」
OPの「駆けろ!スパイダーマン」もEDの「誓いのバラード」も両方とも良い。
歌詞も覚えていましたが、改めて歌詞カードをみると、「これ、子供番組のED?」という重い歌詞です。
そんなこんなで、ノスタルジーに浸る回でした。
♪俺はただ一人、荒野を走る~