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組込みハードウェアエンジニアが語るブログ

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「松本零士の世界展」を見てきた話

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私の年上好きの原因は、銀河鉄道999メーテルや1000年女王の雪野弥生によるところが大きいと思います。

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という訳で、「松本零士の世界展」を見てきました。

2018年8月28日(火)から9月4日(火)まで東京大丸11F催事場で開催でで開催されています。入場無料で写真撮影可です。

松本零士氏のトークショー(15:00-)やサイン会も行われていました。

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といっても、私は前の用事があったため、トークショーは聞けず、版画の購入もできないので、遠くからみるだけでしたが、生松本零士はムック本などでみたままのおじいちゃんでした。

イラスト付きサイン色紙を一枚一枚書かれており、出来上がるごとに観客に見せて拍手が起こっていました。

「版画の購入もできない」と書きましたが、なぜなら

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この版画1点194,400円するんですもの!

ですが、写真撮影可のようで、みんなバシバシ写真を撮っていました。

(実際はどこにも何も書いていないし、スタッフらしき人も特にとがめていませんでした)

絵の世界に疎い私は、この版画がどのように作られているのかわかりませんが、

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このように書かれていて、この文字だけをみると、「監修」は松本零士氏で制作は、、、?というのが私の疑問です。

というのも、版画については、アニメで見慣れた、松本零士氏の美しい女性たちが描かれていますが、版画以外にも水彩画などが展示されており

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なんかバランス悪くね?と思ってしまいます。というか、原作通りの絵ですね。

これは水彩の原画ということです。あのメッセージが添えられています。

 

ですが、私の嗜好に大きく影響を与えた松本零士氏は偉大で、一枚ずつ丁寧に色紙を描く姿も素晴らしいです。

版画を買えない私は、ポストカードとクリアファイルで満足したのでした。

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やっぱり、ふつくしいぃ。