ネタバレアリです。
F1 2019 ハイネケン・イタリアGP決勝を観ました。
ホンダは前戦から半分ずつ、スペック4のエンジンを投入しました。
ですが、今回どうもエンジンに不安を抱えたまま、決勝となっているようですね。
クビアトがレース中盤でエンジンがらみっぽく止まってしまいました。
最後尾スタートのフェルスタッペンもたまにパワーが出ていないような無線のやりとりもありました。
それはさておき、ルクレールとハミルトン、一体何周バトルをしていたのでしょう?
ハンガリーGPのフェルスタッペンとハミルトンを想起させられました。
違うのは前を走るルクレールがハードタイヤ、追うハミルトンがミディアムタイヤ。
だからか、珍しくハミルトンがタイヤをロックさせて、後方のボッタスに前を譲ってしまいました。
そこから、ボッタスもDRS圏内に入るもののミスもありそのままフィニッシュ。
やはり、ハミルトンとはプレッシャーが違いました。
苦しい時期もありましたが、もちろんマシンとコースのマッチングもありますが、積み重ねていれば、勝つべきところで勝つことができるんだ、とルクレールには勇気をもらいました。
今回もベッテルはスピンをしてしまい、あえなく後方へ陥落。やはり、1stドライバー交代じゃないの?という証明をしたと思います。
ルクレール強いドライバーですね!気になるドライバーでしたが、改めてファンになってしまいました。