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【ネタバレアリ】『ブルーピリオド(6)』を読んだ話。

ネタバレアリです。

『ブルーピリオド(6)』を読みました。

ブルーピリオド(6) (アフタヌーンコミックス)

ブルーピリオド(6) (アフタヌーンコミックス)

 

この巻も凄く良かったです。

 

前半部分は、体調の悪い中、アイデアを思いつく過程や、その時の心情がとても上手く描かれています。

私も商品企画の仕事柄、「この人、天才だな」と思う人が周りにいます。そんな人達と凡人の自分が同じ土俵で戦わなければならず、同じテーマに取り組んでいる時など、アプローチの仕方も人それぞれで、そんな時、自分の強みがなんなのか、それを生かして良いアイデアが浮かぶと、アイデアが浮かぶまでの直前とは全く違う世界が見えてきます。

そんなモヤモヤから、霧が晴れていくような感じが、とても丁寧に描かれていて、とても共感します。

 

グッときたシーンは、二次試験3日目の昼休みに、世田介くんが、八虎の絵の意図を理解して「上手くなりやがって」と言った後に「気づいてくれた」と喜ぶところです。

自分が「この人天才」と思ってる人にこんなこと言われたらたまらないですよね。

ここまでの世田介くんの描かれ方がうまい伏線になっていて、キャラが活きてます!

 

というか、この【24筆目】『色づき始めた自分』は終始良い!

イデアを思いつく過程の描写や世田介くんの天才すぎるところとか、お父さんの一言とか、森先輩の絵とか、お母さんの見送りシーンの後ろ手に八虎の絵を持ってるところとか、「やっくん」呼びが、「八虎」呼びに変わるとことか、この1話は凄い。

 

『ブルーピリオド』受験編はこれで終わりですが、自分のやりたいことができるということは、いつも楽しいという事ではないよ、と以前本作に書かれていました。

大学はいっても、大変な世界なんだろうなぁ。

とても続きが楽しみです。

 

そういえば、5巻の時は、山口つばさ先生のサイン会があったけど、今回はないみたいでした。もうやらないのかなぁ…

 

【ネタバレアリ】F1 2019 ハイネケン・ブラジルGP決勝を観た話。

ネタバレアリです。

 

F1 2019 ハイネケン・ブラジルGP決勝を観ました。

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フェルスタッペンファン、ホンダファンとしては、いいレースでした。

アルボンはあわや初表彰台という中、残念なレーシングインシデントに見舞われてしまいましたが、一方でトロロッソのガスリーは、最後よくハミルトン抑えて二位フィニッシュしました。

フィニッシュ後にトロロッソのスタッフに駆け寄って祝福された後、古巣レッドブルのスタッフにも祝福されていたシーンはグッときました。

このレースのホンダPUはどうしてしまったのでしょう(良い意味で。)

ポールトゥウィンとはいえ、ピットストップの度に、ハミルトンに前に出られながら、再度オーバーテイクをしての勝利はフェルスタッペンらしさが出ていました。

 

で、終盤フェラーリはチームメイトで同士討ちになってました。最近見直してきていたベッテルですが、やはり、クソでした。(失礼)

私的には、ミディアムタイヤスタートのルクレールに波乱を期待していただけに、ガッカリでした。

 

他にも言いたいことはたくさんあるレースでしたが、夜遅くなってしまったので、この辺で。

 

【ネタバレアリ】F1 2019 ハイネケン・ブラジルGPの予選を観た話。

ネタバレアリです。

F1 2019 ハイネケン・ブラジルGPの予選を見ました。

昨日予選でしたが、見ることができなかったので、1日遅れの視聴になりました。

 

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Q1の中段チームの接戦が、凄かったですね。

 

そして、タイム更新合戦のQ3は面白かった!

4番手スタートでミディアムスタートのルクレールの戦略も楽しみです。

 

決勝は明日観ます!

 

舞台『やがて君になる』上映会イベントの話

舞台『やがて君になる』の上映会イベント11/17 13:00の回に行ってきました。

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こういったイベントは初めてでしたが、とても楽しく、良いイベントでした。

 

開演前になるとイベント目的とおぼしきオタク風がビルの下に集まっていました。

普段都内で仕事をしていますが、メンダコをカバンにつけている人をこの半年見たことが有りませんでしたが、ちらほらとつけている人が居て、とても感慨深かったです。

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さて、イベントですが、てっきり、舞台全編をみて、その後、ちょこっと出演者のトークがあるレベルかと思っていたのですが、実際はイベントが始まると出演者の河内さん、小泉さん、磯部さんと主催の方の終始トークで、生のオーディオコメンタリーの様な形式でしだ。

三者三様のキャラクターで、とくに磯部さんは演技をしている時とは全く違うキャラの落差や河内さんの他の二人とは違う落ち着いた感じは、まさにやが君の侑という感じでした。

 

観劇したときは、目が悪いくせに、後ろの方の席だったので、実は表情の芝居までみることができなかったのですが、今回は前からF列目の真ん中だったので、生の出演者を間近に見ることができました!

皆さんとてもキレイなのですが、磯部さんはとても華のある印象でした。

ツイッターで舞台やが君をフォローしていると、三人のツイートが流れてきますが、いつもキレイな人の周りにはキレイな人が集まるのだな、と思っていましたがそれが華やかな芸能の仕事なんだなと思いました。

 

昼ごはんを食べないで臨んだので、トークの中で小泉さんがラーメンラーメン言っていたので、帰りはラーメンを食べたくなり、伴内によって帰りました、とさ。

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帰ったら、届いたBru-rayが見たくなるイベントでした。

トークのなかで、来年のアンコールにも触れていましたか、また楽しみにしたいと思いました。

 

今年、やが君イベントにいくつか参加して思ったのは、いままで若い男子率が高かったのですが、今回は女子率が、上がっている様に感じました。女子率上がるの歓迎!

あと、年齢層の高めな方もちらほら見かけました。

演劇の延長で、裾野が広がったのかな?

 

イベントに行くたびに、友達作っとけば良かったと思う今日この頃です。

 

『やがて君になる』舞台Bru-rayとキャンバスピクチャーが届いた話。

わぁ、届いたよ!

半年前、注文して、半月発売が延期になった、『やがて君になる』の舞台公演Bru-rayと買おうかすごく迷ったキャンバスピクチャー。

なかなか届かないから、注文ミスしてないか、

何度もメールチェックしてました。

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でも、買って良かった!

半年前から完結した今でも、変わらない熱と最後まで全く期待を裏切られなかったこの作品に入れ込んだこの一年の記念に!

 

あー、どこに飾ろう。

Bru-rayはすぐにでもみたいけど、今週末の上映会のチケットも取ってあるので、上映会を初見(春にみたのだけど)にしようかなぁ。

 

しかし、8巻の店舗特典が充実していてヤバイです。最終的に何冊買うんだろう?

【ネタバレアリ】F1 2019 アメリカGP決勝を見た話。

ネタバレアリです。

 

F1 2019 アメリカGP決勝を観ました。

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メルセデスがやっぱり強さを見せたGPでした。

一方で、フェラーリはどこか今ひとつな感じでした。やはり、この素人目に見ても酷い路面で、ここ数戦、良いところを見せていたベッテルのマシンは酷い壊れ方をしてしまいました。

 

 

ハミルトンは結局1ストップでしたね。最後はボッタスに抜かれてしまいましたが、彼はいつも、タイヤマネージメントが上手い!

そして6回目のワールドチャンピオン。

シューマッハの七回まで後一つ。

昔から速かったですが、やんちゃなイメージがあまり好きでは有りませんでした。

ですが、ここ数年、とてもチャンピオンらしい人間に成長したのが、他人が見てわかるのは凄いですね。

 

かつて、強いシューマッハを抑えて、アロンソが勝った時のように

この強いハミルトンを来年フェルスタッペンが抑えて勝つところが見たいですね。

 

そして、アルボンは、一時は最後尾まで下がりましたが、結局五位フィニッシュは凄いですね。来シーズンの2ndドライバーはまだ未定のようですが、来年のフェルスタッペンのパートナーのアルボンは見てみたいです。

【ネタバレアリ】F1 2019 アメリカGP予選を見た話。

ネタバレアリです。

 

F1 2019 アメリカGP予選を見ました。

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日本時間で、日曜日の朝ということで、日本は三連休の中日の為、私はライブでは見ることができませんでした。

予選のあとに、音楽のライブがある都合で現地時間16:00予選スタートらしいです。

日本では有りませんが、F1と大物アーティストのライブが同時に催されるのは、近年の流れなので理解できますが、こういった興行はいつもアメリカファーストで嫌になります。

とはいえ、モータスポーツの下火な日本になんか、合わせるわけないですけど…

DTMNASCARは、週末のレースで優勝した車が、翌週のセールスに繋がると言いますからね。

 

素人目に見てもとてもバンピーな路面のサーキットですね。ウイング壊れないのかしら?

 

結果は

PP.ボッタス

2.ベッテル

3.フェルスタッペン

でした。

ハミルトンのワールドチャンピオンが決まりそうなこの一戦、楽しみが首の皮一枚繋がった予選でした。

ハミルトン5番グリッドは余裕の表れか?

 

この後ブラジルとアブダビの興行主にとっては、ここで決まるかどうかは、大きな違いがあるのでしょうね。