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組込みハードウェアエンジニアが語るブログ

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私の祖父について

今週は、敬老の日ということで、私の祖父について書きたいと思います。

 

私の父方の祖父は、明治生まれで、私が大学の時に亡くなったと思います。

祖父は、高校の生物の教師でしたが、神戸にあった祖父の家に遊びに行くと、小さなアパートの祖父の部屋は、時計でいっぱいでした。

新聞広告を積層して作られた歯車とおもりで動く時計からデジタル時計まで、多くのものは祖父の自作で、中には購入した面白時計(Time Machineとか)などもありました。

 

 

明け方、ふと目を覚ますと、祖父が小さなテーブルに向って何かを作っている背中が思い出されます。

祖父は教師だったから戦争にはいかなかったと聞いていました。

 私は、子供のころから戦争が大嫌いで、教師になれば戦争に行かなくて済むんだ!と思ったものです。志したことはありませんが。。。

 

大人になってから思うのは、明治時代に生まれた祖父の時代には、江戸時代を生きた人たちがたくさんいて、その当時の人をみて、祖父がどう思ったのか、どんな人たちだったのかを聞いておけばよかった!ということです。

これは、もしかしたら、私自身の両親にも言えることなのかもしれませんね。

年寄りの話は、生きているうちにたくさん聞いておくべきですね。

【ネタバレ有】「英語の神様」を読んだ話。

 「英語の神様」を読みました。

英語の神様

英語の神様

 

 Amazon primekindle版が無料だったので読んでみました。

普段、少年マガジン」は読み終わった後、捨てるのが面倒くさいという理由から電子書籍で購入していますが、小説は、モバイルでは読みにくいと思い込んでいて電子書籍は避けていました。

ですが、先日、散髪の時間つぶしのために、試しに電子書籍の小説を買ってみました。無料だったし。

 

読んでみると、スマホでも全く問題なく読めるのですね!

しかもPrime会員なら読み放題がたくさんあるので、今後は電子書籍で読んでいくことになりそうです。

 

さて、前置きが長くなりましたが、「英語の神様」です。

私は以前記事に書いた通り、英語が大嫌いです。

www.toyboxengineering.comなので、「説明」欄を読んで、すぐに読み始めました。(共感はしましたが、私は日本の企業で働いています。)

以下ネタバレを含みます。 

 

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話の「おち」は、早い段階から想像していた通りですが、確かにこういう環境なら、話せるようになるよね、という気がします。

ただ、シンガポール人のアンドリューは何のために主人公に英語を教えていたのか?不在中の娘の面倒をみさせるため?その割には、ちゃんと段取りを踏んで、主人公に英語を教えています。アンドリューは何者なのか?など、全く語られませんが、もしかしたら、そういうことを取っ払っているところが、するっと読めたのかもしれません。

 

するっと読めるのですが、主人公が帰国したあとに、上司の鼻をあかしてからも、だらだら続く点や、アンドリューやマニーが日本にやってくるところなど、何のために必要なのかがよくわかりませんでした。

「上司の鼻をあかす」描写が足りないと思ったのか、別の演出で描写することができなかったからなのか、はたまた、アナザーストーリー的にマニーの話を書くつもりなのか。。。

 

でも、総合的には面白かったです。

 

最近、遊びで海外に行っていないので、久しぶりに行きたくなりました。

 

【ネタバレ注意】劇場版「銀河鉄道999」を見た話。

 劇場版「銀河鉄道999」をAmazon Prime videoで見た。 

銀河鉄道999

銀河鉄道999

 

 というのも、昼間に今、東京駅の大丸で開催されている「松本零士の世界展」を見たら、無性に見たくなってしまったからだ。ネタバレあります。

www.toyboxengineering.com

劇場版が上映された1979年は私はまだ6歳なので、リアルタイムには見ていませんが、何度か見る機会があって何度か見ています。

ですが、原作やTVアニメ版の記憶の方が鮮明に残っていて、しかも、大人になってから見るのは今回が初めてです。

 

今のスターシステムの設定に照らし合わせると、矛盾や突っ込みどころがいっぱいありますが、そこは松本零士先生。そんな矛盾を吹き飛ばすくらい良いです!

 

40年近く前にこのクオリティでこのアニメを見た私より年上の先輩方は刺激を受けたでしょうね。

改めてぐぐってみると、当時、原作が終了する前に、劇場公開でエンディングを先に見せていたようです。これを知ってしまうと、松本零士先生のすごさにしびれます。

 

以下私事ですが・・・

改めて大人になってみると、過去の自分の恋愛に重なるところがあり、何とも言えない気分になってしまいました。

惑星メーテルにて事実を告げられた哲郎。

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 このうるんだ瞳で見つめるメーテルの目。(その時の彼女もこんな目で見ていました。)

 

「冗談だろ、メーテル

 

無言で首を振るメーテル

「汚いぞー」

と叫ぶ哲郎。

このセリフ、私も言いました、殴ってないですが。(ほんとに)

私の過去に何があったかは、詳しくは書きませんが、この時の哲郎の気持ちはとてもよくわかります。

女って怖いですよねー。

 

でも、999のパスをメーテルからもらったときは

「たとえメーテルが、魔女だって死神だってなんだっていいや」

と思っていたくせに。。。

この時の、パスにサインをさせるメーテルも宗教の勧誘のようで怖い。。。

「私を終点に連れて行ってくれれば、そのパスをあげるわ」

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と、さりげなくボディータッチ。

 まー、それはさておき。

最後、メーテルも哲郎も死なず(クレアさんは死んじゃったけど)別れを選ぶという結末、また、メーテルは次に会うことがあっても、自分には気づかないだろう、というのも切なくて良いです。

わたしは、あなたの思い出の中にだけいる女。

わたしは、あなたの少年の日の心の中にいた青春の幻影。

くーーーーーーー、たまらん。

 原作もまた読みたくなりました! 

「松本零士の世界展」を見てきた話

私の年上好きの原因は、銀河鉄道999メーテルや1000年女王の雪野弥生によるところが大きいと思います。

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という訳で、「松本零士の世界展」を見てきました。

2018年8月28日(火)から9月4日(火)まで東京大丸11F催事場で開催でで開催されています。入場無料で写真撮影可です。

松本零士氏のトークショー(15:00-)やサイン会も行われていました。

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といっても、私は前の用事があったため、トークショーは聞けず、版画の購入もできないので、遠くからみるだけでしたが、生松本零士はムック本などでみたままのおじいちゃんでした。

イラスト付きサイン色紙を一枚一枚書かれており、出来上がるごとに観客に見せて拍手が起こっていました。

「版画の購入もできない」と書きましたが、なぜなら

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この版画1点194,400円するんですもの!

ですが、写真撮影可のようで、みんなバシバシ写真を撮っていました。

(実際はどこにも何も書いていないし、スタッフらしき人も特にとがめていませんでした)

絵の世界に疎い私は、この版画がどのように作られているのかわかりませんが、

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このように書かれていて、この文字だけをみると、「監修」は松本零士氏で制作は、、、?というのが私の疑問です。

というのも、版画については、アニメで見慣れた、松本零士氏の美しい女性たちが描かれていますが、版画以外にも水彩画などが展示されており

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なんかバランス悪くね?と思ってしまいます。というか、原作通りの絵ですね。

これは水彩の原画ということです。あのメッセージが添えられています。

 

ですが、私の嗜好に大きく影響を与えた松本零士氏は偉大で、一枚ずつ丁寧に色紙を描く姿も素晴らしいです。

版画を買えない私は、ポストカードとクリアファイルで満足したのでした。

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やっぱり、ふつくしいぃ。

「3D彼女リアルガール」(アニメ)を見ました。

3D彼女リアルガール」(アニメ)を見ました。

 

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先日、「カメラを止めるな!」を見に行った時に実写版の「3D彼女リアルガール」の予告を見ました。

なんかありがちなB級映画だけど、面白そうかも、と思ってました。

今日、Gyaoを見ていたら、同名のアニメが無料配信されていたので、何気なく見始めました。放送時はたぶん、タイトルのB級感から避けていたように記憶しています。

 

このアニメ、面白いです。

どのくらい面白かったかというと、Gyaoで無料配信が4話までと気が付かず一気に4話まで見て31日から2日おきに5話、6話と追加されていくようだったのですが、待ちきれずamazon prime videoで12話まで有料で一気に見てしまいました。

 

良くあるオタク男子とイケてる風女子とそれを取り巻く友人たちのラブコメで、一言でいうと男目線の「君に届け」といったところだと思います。(君に届けも、最終巻だけまだ読んでいないのを思い出しました!)

 

今回、まったく情報がないまま見ましたが、見終わってから公式サイトを見たところ2019年1月から二期が放送されるそうです。

www.3dkanojo-anime.com

 どうりで、おかしな終わり方だな、と思いましたし、最後の方に出てくる弟やその設定も唐突で不自然でした。

でも、総合評価としては、良かったです。

恋愛のすれ違い感やもやもやする感じ、各登場人物もすっきり描かれていて視聴後感がさわやかな気持ちになります。

実写映画の予告では、もっとステレオタイプなオタクに不本意に彼女ができる話かと思いましたが、アニメは正統派なラブコメでした。

 

しかし、私は男子高校だったし、高校時代、彼女もいなかったのでわかりませんが、共学で彼女がいると、校内でこんなにちゅっちゅちゅっちゅするものなのでしょうか?

 

共学行っとけばよかったなぁ。。。

 

久しぶりに恋愛したくなったかも!?!

  

【ネタバレ注意】「カメラを止めるな!」を観た話

実は、遅ればせながら、「カメラを止めるな!」を観ました。

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面白い映画は、あらすじを事前に聞いても、面白いものは面白いと思っている派の私ですが、方々で、予備知識なしで観た方が面白いと聞くものだから、予備知識ゼロで観ました。

 

映画館は池袋のシネマロサです。

高校大学時代は池袋が通学路だったので、ロサ会館は何度も行きましたが、裏手に映画館があるのは実は知りませんでした。

 

チケットは当日販売なのですが、15:35の回のチケットを15:00くらいに入手したので、席が、前から二列目の左端から二番目でした。

シネコンに慣れてしまっていて、大画面を想像していたから、最前列は避けたのですが、想像より小さなスクリーンで、スクリーンから距離もあったので、最前列真ん中が良かったかなとも思いました。

 

さて、映画の内容ですが、果たしてネタバレで書くべきか、書かざるべきか悩ましいところです。

まー上映開始から時間も経っているし、私のブログを楽しみにしてくれている人がいるわけでもないので、ネタバレありで行きます。

 

 

 

 

 

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以下ネタバレ注意です。

 

 

 

私はホラー映画が嫌いだから、ほぼ観たことがありません。

始まったときは、「失敗した!」と思いました。低予算で製作と聞いていたので、チープな感じもこんな感じかくらいに観ていましたね。

実はあまり意識していなかったのですが、最初のパートを観ていたら、体調がすごく悪くなって、吐き気と冷や汗が止まらなくなって、最初のパートで、トイレに吐きに行きたくなっていました。

幾らホラーを観ないと言っても、あの映像で、気分が悪くなるほと、ナイーブではないとおもうので、あれは、カメラワークのせいなんでしょうかね?

最初のパートでも、メタ構造の映画何だなという予感はありましたが、後半パートは低予算をうまくカバーする良いアイディアだなとは思いましたが、頭の何処かで、「果たして、世間で絶賛するほどのもんか?」とおもいながら観ていました。

 

が、最後のスタッフロールの時に、あれ?今まで見ていたのって、メイキングじゃなかったか?と一瞬錯覚したことに気づいて、自然にそう観させられたことに「あー、やられた。」と思いました。私の感想はこれに尽きると思います。メイキングぽくメイキングじゃない映像を見せるのって多分難しいですよね。

 

ところで、最近シネコンばかりで映画を観ていますが、今回単館上映で上映前の予告の映画が楽しそうなのばかりでした!また、近いうちにシネマロサにいこうかな!

 

 これで、やっと他の人のブログを読むことができます!

浦沢直樹展(埼玉の巻)描いて描いて描きまくる!を見てきた話

浦沢直樹展(埼玉の巻)を見てきました。

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浦沢直樹といえば、「YAWARA]や「MONSTER」「20世紀少年」などの漫画家です。

私は、「YAWARA]「MONSTER」「マスターキートン」は読んでいますが、「20世紀少年」は、完結してから読もうと、完結を待っていたら、読む機会を失って本日に至ります。

 

この展示は、「埼玉県立近代美術館」の企画展として2018.7.7-9.2まで展示されています。私は車で行ったのですが、事前に美術館のサイトもざっくり見ていったのに、駐車場にたどり着くのに、美術館を二周もしてしまいました。

というのも、美術館には客用の駐車場はなく、近所の三井のリパークが紹介されています。しっかりサイトを見ておけばよかったのですが、「なんとなく、この辺」という感じで行ったらぐるぐる回ってしまいました。

企画展を見ると、300円引きになります。

 

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来客はそれほど多くなく、じっくり展示を見ることができました。

 

展示内容は、各漫画の原画、扉絵の原画、設定資料、ネーム、浦沢直樹氏の少年時代の漫画と充実していると思いました。

浦沢直樹氏がビデオで展示の意図などを語っておりました。

曰く、「原画は読み手の手元に届くサイズより1.2倍大きく、そこから伝わる漫画のすごみを体感してほしい」ということでした。

私個人としては、その点は実はあまりよくわからなかったのですが、ボツネームと最終ネームが並べて展示してあったり、原画を修正したホワイトのあとが見て取れたり、ネームと最終原稿を並べて展示してあったりという点がとてもぐっと来るポイントでした。

 

漫画の作られ方がよくわかっていないのですが、原画の展示で、吹き出しの中のセリフが手書きでないのは、編集部に納品された原稿に印刷までの工程の間に誰かが活字(?)に置き換えてるからなんだと思いますが、このあたりのことも知りたかったです。

 

また、少年時代(小学二年~20歳ころ)の作品も、一部の原画だけでなく、ノートのレプリカを手に取って読めるようになっていたのもよかったです。漫画家になる人は子供の時からすごみがあるんだなと思いました。特に、「絵がうまい」とかそういうことではなく、作品を完成させて漫画のTV体裁にしているのが、常人とは違うのだと感じました。

 

何事も、完成形までもっていってこそ、評価されるべきものになるのだと思いました。

 

発表した漫画がすべて代表作というのもすごいですね。

改めて、手持ちの「MONSTER」やまだ未読の「20世紀少年」を読みたくなりました!