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【ネタバレ有り】『舞台やがて君になるencore』の感想。

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ネタバレ有りです。

 

今日は仕事を休んで『舞台やがて君になるencore』を、観に行きました。

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本当は千秋楽を観に行きたかったのですが、先行一次、二次と抽選に外れ、堅そうな日程を選んだところ、真ん中のちょうど折り返しの8公演目を観劇することになりました。

 

以前の舞台も観たのですが、今回の方が率直に言ってすごく良かったです。

始まって直ぐ気がついたのは、プロジェクションマッピングが、すごく良くなってました。

また、前回は、すごく速かった台詞回しが、ち

ょうど良い感じにブラッシュアップされていると思いました。速口でなくなったためか、役者の安定感が安心感に感じました。

前作Blu-rayでは速さはあまり気にならなかったので、もしかしたら、前回私が観た回が速くかんじただけなのかもしれません。

あと、前回に比べて、キスシーンを見せていくスタイルだったように感じました。

前回、傘のシーンとか、傘で隠してなかったっけ?あれはアレで良い演出だったと思うのですが。

 

13:00開演で14:45-15:00が休憩16:00くらいまでととても長く、演者はすごく大変だろうなと思ってましたが、劇場を出ると夜公演の入場が始まってました。俳優の体力と精神力つよ、と思い知らされました。

あの内容をタイムリープして同じルートを辿る苦行。すごいですね。

休憩明けが、生徒会劇が始まるシーンと言うのもうまい入り方でした。

それと、まなかと緑が出て来たり、と単なる焼き直しではないところも良かったです。

 

あと、リアルタイムで原作を観ていた時は気にしてなかったですが、終盤に差し掛かると「好き」という言葉がすごく出て来て、なんとなく気恥ずかしくなってしまいました。それがテーマの作品だから、当たり前ですけど、文字を読むのと台詞を聞くのではパワーが違うと思いました。

改めて思ったのは、私がこの作品が好きな理由の一番大きいところは、侑の好きは自分で選ぶもの、という価値観がホントに自分の価値観と合っているからだと思いました。

 

前回は、20代の客層が多かったとおもいますが、年齢層が明らかに上がっていました。なんでかな?

 

視力の悪さと関係があるかわかりませんが、役者の声をピンマイクで拾って、スピーカーから鳴らしているのが、劇場で観ていると音場が動かないので凄く違和感がありました。音場も動いてくれたら良いのに!この違和感は、Blu-rayなら、ないでしょうね。

 

やが君関連はこれで本当におしまいかと思うと寂しく、色々なグッズを買ってしまいました。

特典で写真がもらえたのですが、大学生の侑達でした!

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