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『キャッツ・アイ40周年記念原画展 ~そしてシティーハンターへ~』を見ました

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キャッツ・アイ40周年記念原画展 ~そしてシティーハンターへ~』を見に行きました。

 

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以下公式サイト↓

catseye – Edition88

 

キャッツアイは、私が小学生の頃の作品で、私が髪の長い女性が好きな原因を作った作品と思われます。

キャッツアイもシティハンターもコミックスを持っていました。

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本展示会場は、湯島と秋葉原の間にあるアーツ千代田3331という、おそらく元学校を改装したと思われるギャラリーでした。

以前から存在は知っていたし、何度も前を通っていましたが、今回初めて入りました。

 

前売りの段階から来場時間が指定されていて、人数制限がされていました。

 

展示の主体は、漫画原画と各種カラー原画で、カラー原画の多さが印象的でした。

 

この当時は当たり前ですがすべて手書き原画で、コメントで書かれていましたが、同じイラストは描かないと言う意気込みが伝わって来る原画でした。

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この原画なんて、凄く凝っていて、最終的な印刷物になるとわからないような切った貼ったの手間がかけられていました。

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一部このようなネームもありましたが、ほとんど完成原稿でした。

ネームと完成原画を比較するような展示が好きなのですが、それはありませんでした。

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この段階の原画ではわからないのかもしれませんが、ほとんど修正の跡がなく、ほんとに綺麗な原画でした。

そして、絵が上手い。(愚問ですね)

撮影禁止で、手塚賞を受賞した作品も展示されていましたが、その時からほんとに絵が上手く、確かにシティハンターに至過程で磨きはかかっていると思いますが、すごいです。

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あぁ、背景が写り込んでしまいました…

しかしほんとにキレイです。

 

本展示は一部を除いてほぼ写真撮影OKとなっていました。

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良い時代ですね!

 

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