ネタバレありです。
『かくしごと』を見ました。
原作未読ですが、本作はアニメ6月完結で、原作が7月完結らしいですね。
アニメは、毎回、現在と過去の時間軸で描かれていました。過去パートは父親の後藤可久士視点で、現代パートは娘の姫視点で描かれています。
姫視点は、最終回の伏線にもなっていて、最終回で出てくる設定がとても多いですが、それはそれでうまく纏まっていました。
正直いうと、この原作者の漫画は、マガジンで『さよなら絶望先生』を読んでいましたが、最後まで見切れていなかったので、本作も実は3話くらいで一度離れてしまったのですが、姫パートで父親が全然出てこないことが気になってしまって、結局最後まで見てしまいました。
原作がどのように進行していたのか興味あります。
それと、姫役の高橋 李依が、とてもいいですね。今期、『LISTENERS』でもヒロインを演じていますが、演技の幅が見られてとても良かったです。
あと、EDの『君は天然色』とハートカクテル風の映像もよかったです。
以下追記です。
そういえば、姫の誕生日に開ける年齢の書いてある箱は、母親が用意した設定になっていたけど、海難事故を想定して用意してたは、無理があるなぁと、思いました。