ネタバレアリです。
『ブルーピリオド(7)』を読みました。
今回も刺激を受けました。
今回は、藝大に入学して打ちのめされる展開です。もがきながら、歯車が噛み合わない感じがとてももどかしく、モヤモヤしますが、ここからどのように立ち直るのか楽しみです。
今回は、浪人している桑名さんとのベンチのシーンが印象的でした。
変わっていく作品でも、あなたの作品が好きな人がいる、と言ってくれる人がいるというのは力になるよね。
「今のままでいて欲しいという意味じゃない」「勝手に好きなだけだから」
って、八虎の優しさも見え隠れして、良いです。
そして
「ほんとは なんだって やっていいはずなんだよね」「自分の人生 自分のものなんだから」
と。
私は自分のやりたいようにやって生きてきましたが、ふと気がつくと枠を決めてしまっている時があります。
そんな時は、ブルーピリオドをもう一度読もう。