ネタバレアリです。
『やがて君になる』第42話記述問題を、読みました。
ほんと、終始ラブラブでした。
今回、燈子は二回勝負に負けるのですが、リアクションは対照的でした。(勝負がついた時の顔芸は同じでしたが)おかげで、ラブラブっぷりが際立ってました。
あと侑のハーフコート可愛かった。めずらしく黒のタイツとか。
なんか後半の燈子先輩の気持ちすごいわかる。
それまで、先輩に好きが気づかれないようにイヤイヤ風にしていたギャップからの甘える侑とかずるい。
あんな別れ際のおしゃれな間接キスとかしたことないよ。
一人のときより今の方が寂しいとか、逢いたいと思った時にくるメッセージとか、逢いたい人に走って逢いに行ってしまう気持ちとか、仲谷先生は、ほんとわかってらっしゃる。
こういうとことか、
今回の「お願い」とか、「侑からして」とか
仲谷先生は恋愛マスターではなかろうか!?
だから、やが君を読むとまた恋愛がしたくなります。
そして、侑の周りには怜ちゃんや叶さん、槙くんとかほんと侑の変化をよく見てくれてる人達がちゃんと描かれていますね。そういう所も好きです。
もう、ほんと1話30ページを余すことなく、『やが君界』が詰まってますね。
以前あった選択問題では、選択肢の提示のあった中から七海先輩を選んだわけですが、今回のタイトルは記述問題でした。
ボーリングの勝負に勝った方が何でもお願いできる、はまさに選択肢のない記述問題ですね。
一般的に選択問題より記述問題の方が難しいと思いますが、選ぶことの苦手な侑はどんな答えを導くのか、また来月号が気になります。
あと4話ですが、このまま二人のイチャイチャを見せつけられておわるのかな?
私的には、この数ヶ月惚れ込んだこの作品は、まだ私が気がついていない何か私が見たいものを見せてくれると信じているのだけれど…
単行本一巻に必ず盛り上がりポイントを入れるように構成しているとおっしゃってましたが、8巻は冒頭の40話が確実に盛り上がりポイントだと思いますが、最終回に向けてどうなるんだろう…