ネタバレアリです。
『ブルーピリオド』5巻を読みました。
なんかブルーピリオドって言う感じでした。
私はkindleで読んでいるのですが、大きな絵で読みたいので、縦で1ページで読んでいるのですが、この作品は見開きでカッコいいページが多いから、紙で欲しくなります。
本当は5巻発売の山口つばさ先生のサイン会に応募していたので、当選したら紙の本を全巻買うつもりだったのだけど、落選してしまったので今回もkindleです。
骨の見開きのページの八虎がニヤリとしているように見えるの面白い。その前の文脈から気づきを上手く描かれていて、うまい!(なんか偉そう)
あと、「溺れてる人がいたら、救命道具はもってきても 海に飛び込むことはしない」って、私もそういう人間だからすごくわかります。
相手の気持ちを理解したいと思うけど、結局、痛みを感じている本人にはなれない。
結局、八虎は飛び込むんだけど。いい奴だよね。
スケッチブックのところも、人から見た自分と自分が気にしている自分にギャップがあるというのもよくわかる。
仕事でアイディアを出している時に、こんなのふつーでしょってところにブレストで他人が興味を持ったり。人のアイディアノートを見たことないけど、見たら新しい発見があるのかもしれない。
八虎の蕁麻疹みたいなのは、帯状疱疹かな?もしそうだったら、アレは痛いよなー。
今回も面白かった!
今回の巻も大場先生はいい女だったなぁ。
私も『ジンマシンナオール』欲しい…
4巻までの感想↓