ネタバレアリです。
『アクセル・ワールド』をみました。
視聴環境はNETFLIX です。
原作未読。
2度目の視聴なのですが、実は内容を全く覚えてなかったです。
正確には、設定と一話は覚えてました。あと、見てから最後のオチは思い出しました。
面白かった記憶はあったのですが、今回見て細部どころか大筋も記憶にありませんでした。
これが、ブレインバーストのなせる技なのか?!
他の記事でも書いている通り、昔Ultima Onlineの黎明期から永きにわたり廃人だったことや、私自身、ハードウェアエンジニアなこと、大学の研究室が脳磁界関係(研究テーマはニューラルネットワークだが)だったことなどから、原作の川原礫によるこの手の設定や世界観はしっくりきます。
ヒロインの黒雪姫先輩も口調は変ですが、私の好みのツボを押さえていますし。
ですが、この話、加速世界のアイデアやVRゲームの延長上の世界観は比較的思い浮かびますが、自分のコンプレックスが自分のゲーム内アバターに反映されるというアイデアとそれを織り込み済みのストーリー展開が秀逸です。
ブレインバーストと言うゲームはあまり面白くなさそうですが、ソードアートオンラインのように、ゲーム内のイベントに主軸があるより、この作品くらいの現実とゲーム内のバランスの方がアニメのテーマとして良いと思います。
そうでないと、中でゲームをやっていれば、なんでもいいとなってしまいます。
このアニメを見終わったけど、今度こそ、このアニメを忘れないようにしよう。
最終回のエンディングの能見くんのようなアホの子みたいにはなりたくない…
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