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ドラえもん(てんとう虫コミックス)全巻買った話

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私はドラえもんが子供のころから大好きです。

夏のボーナスが出ましたが、雀の涙ほどだったので、雀の涙なりに豪遊をしようと、ドラえもん全巻を買うことにしました。

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「漫画全巻ドットコム」というサイトで「ドラえもん」全45巻と「ドラえもん+」全6巻を購入しました!(20835円+2778円)

www.mangazenkan.com

在庫があったので、発注から3日で届きました。

 

ドラえもんのコミックスは、子供のころに38巻(当時全巻)まで持っていたのですが、高校入学を機に手放してしまいました。

私の小学生の時の月のお小遣いは、小学生の学年×100円で、当時ドラえもんのコミックスは320円でした。小学1年生の時にすでに何巻か*1出ていましたが、私の記憶では3か月-4か月に1冊発売だと信じていましたが、おそらく、100円のお小遣いがコミックスが買えるまで貯まるのが、4か月に一回だったから、そう思い込んでいたようです。

38巻が発売されたのが、1987年なので、最後に新刊で買ったのは14歳の時のようです。

私は、それから実に30年間も手放してしまったことを後悔していました。

 

 

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思い返しても、私の語彙はドラえもんによって、増えたといっても過言ではないと思います。少し大きくなってから分かった言葉もありました。

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例えば、このページの「スネ夫さん、おかわりありませんか?」って、初めて読んだとき、意味が分からなかったのを覚えています。ごはんの「おかわり」しかイメージがわいていませんでした。

 

数年前に、ドラえもん大全集という分厚いドラえもんが発売されましたが、初め何冊か買いましたが、どうも違うのです。

確かに、ドラえもん大全集は、てんとう虫コミックスには収録されていなかった話も含まれていたのですが、私が読みたかったのは、昔持っていたてんとう虫コミックスドラえもんだったのです。何が違うかというと、当時の私は、各巻の表紙はもちろん、何巻に何の話が収録されているかを覚えていたのです。

細かいところは、いろいろ変わっているようですが、やはりてんとう虫コミックスです。

以前、会社で出木杉君の名前の話で、納得がいかないことがありました。というのも、私の記憶では出木杉君の名前は「太郎」でしたが、話していた相手は「英才」だと、いうのです。後でググって調べてみたら、とうやら、どこかのタイミングで改版されていたようです。本当は、昔持っていた版のものが欲しかったのですが。。。

あとは、コミックスの裏表紙に収録作品の目次が付いています。

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また、当たり前ですが、表紙の折り返してあるところに、昔は他のてんとう虫コミックスの広告(?)のようなものが乗っていて、まだ読んだことのない藤子不二雄作品がたくさんあり、わくわくしたものですが、今回私が買った版では、ドラえもん一色の広告でした。

最後に、奥付を確認すると、私が今回買った版は、、、

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なんと第241刷!!!

そりゃあ、いろいろ変わりますよね!

 

*1:今回調べてみたら1980年の時点で19巻まですでに出ていたらしいです。