ネタバレ有りです。
F1 2020 トルコGP を観ました。
ハミルトンドライバーズタイトルが決まりシューマッハに並ぶ7度目のワールドチャンピオンになりました。
やっぱり強いですね。
何が凄いかって、あのインターミディエイト タイヤで、たぶん50周前後は走ってましたよね。
ハミルトンの強さは、これに尽きるのかもしれません。よく無線で、「このタイヤはダメだ」と言った後、フィニッシュまで持たせてしまうのも、そういうことなのかもしれませんね。
タイヤをこれだけ使いこなせたら、メルセデスのアドバンテージがなくても、勝てるのかもしれないと思わせられます。
今週末、私の体調が悪く、予選を見ていませんでした。
PPストロールには驚きましたが、こういう肝心な予選を見ていないので、ストロールの評価が私の中でいつまで経ってもペイドライバーから脱しないのかも知れません。
とはいえ、決勝では自力に勝るペレスが2番手表彰台でしたね。私的には、ドライバーオブザデイはハミルトンですが、2番目はペレスと言って良いと思います。
こういう成績を見ると、来シーズンのシートが気になりますね。
若干棚ぼた的でしたが、それも、最後までこの位置で走り続けたことからの結果と思います。
今シーズンは良いところがなかったですが、良かったですね。
来シーズンのシートを考えると、この結果は、ペレスにとっては、皮肉なものですね。
アルボンも光る瞬間が何度かありましたが、来シーズンはどうなるのでしょう。