トイボックス エンヂニアリング

組込みハードウェアエンジニアが語るブログ

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『ファンタジーアート展』を見た話。

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『ファンタジーアート展』を見ました。

この展覧会は、天野喜孝とその息子の天野弓彦の作品の展示でした。作品の比率は、天野喜孝氏95%、弓彦氏5%(体感)でした。

 

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この展覧会を知ったのは、Twitterで私のタイムラインに流れてきたからなのですが、このコロナ禍のご時世、サイトで事前予約制になっており、予約するとクリアファイルがもらえました。

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で、このサイトのどこにも入場料が書かれておらず、ちょっと嫌な予感がしたのですが、明日は雨のようなので今日行ってきました。

そもそも、どこの会場も3日しかやっていないのです。

会場は、『スターツおおたかの森ホール』だったのですが、おおたかの森周辺は、私の車のナビには載っていない新興地域なので、スマホのナビタイムのナビを最近ではメインで使っていますが、なんと、ナビタイムのナビで検索しても、この会場の住所が載っていないのです。

地図には載っているのでルート検索はできるのですが・・・

それはさておき、会場では、入場制限というわけではないようでしたが、入るまでに1時間並びました。無料です。

 

天野喜孝の作品はFF6迄のパッケージが有名ですが、私的にはFFもですが、エルリックサーガの装丁,挿絵やTRPGストームブリンガーのパッケージがお馴染みで、楽しみにしていました。

が、嫌な予感と前述しましたが、この展覧会は、リトグラフの展示即売会でした。

作品を見ているとスタッフが近づいてきて、説明が始まります。詳しく説明してくれるスタッフはいいのですが、作品を見ていると、購入意思のある客のために、見ている作品を持って行ってしまいます。また、スタッフの様子を見ていると、作品を見ている客を値踏みして声をかけてくるようで、気持ちよく作品をみることができませんでした。

彼らからしたらビジネスとして当然なのかもしれませんが、公式サイトにそういう匂いをもっと漂わせておいて欲しいです。無料ということと、開催期間がそれを物語っているのでしょう。

 

私には百万円もするリトグラフを買うことはできません。

ということで、いつもどおり、クリアファイルを買って帰りました。

クリアファイルは四種1セットが二種類だったので、両方とも購入。

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で、同時開催していた『超ラッセン原画展』も見ました。私の中では、イルカのパズルの人のイメージでしたが、ディズニー版権の作品などもあり、私的にはイルカよりも興味湧きました。

水の描き方がキレイ。