トイボックス エンヂニアリング

組込みハードウェアエンジニアが語るブログ

【スポンサーリンク】

イニエスタ選手が日本にやってくる、で思ったこと。

【スポンサーリンク】

headlines.yahoo.co.jp

私は正直、サッカーに全く興味がありません。

Jリーグが開幕したときと、ワールドカップの時期になると、少し横目で見るくらいです。

そんな私がこの記事を見て思ったことは、「なんで日本にくるんだろう?」でした。

 

エンターテイメントにかかわる仕事を選ぶ人間は、少なくともその仕事を楽しんでやっていると思っています。そんな人が同業他社に転職する理由は、普通の人であれば、

 ・人間関係の問題

 ・現在の所属ではできないことができる。

 ・給料が上がる

 ・名誉が上がる?

くらいかと思います。

日本のサッカー(世界のサッカーも)を知らない私が言うのも失礼な話かもしれませんが、日本のサッカーに魅力があるとはとても思えません。(すいません)

今の給料がいくらか知りませんが、今も相当もらっているのでしょう。

 

そうすると、

 ・慈善事業?

 ・ひやかし?

 ・気分転換?

くらいしか理由はみつかりません。

こんなアジアの東の端っこの国に、サッカーの本場からやってくるなんて、宣教師くらいしかいないと思っていました。

それか、奥さんが日本人で奥さんの実家に近いところに住みたいとか。

こんな記事がありました。

headlines.yahoo.co.jp

ラツィオユベントスバルサ、マドリーと、長年イタリアとスペインでプレーした私は、少し落ち着いた環境でプレーすることを望んでいた」と、まだJFL(現在のJ2)に在籍していた頃のヴィッセル神戸への移籍を決断した理由を説明した。

こういう記事を読むと、「気分転換」というのもあるのかも?

もし私が、すごい技術を持ったエンジニアで、「我が社に来てくれたら、お金に糸目をつけずに何でも作らせてあげます。」と言われたら、たしかに行くかもしれないけど、自分の周りではレベルの低いものばかり開発していたら、モチベーションを維持するのは本当に難しいと思います。

ましてやチームプレーが必要なサッカーにおいて…

yahooニュースなどを見ていると、「わーい、来てくれた」てきなニュースが多いけど、日本には彼を受け入れるだけの器があるのか心配です。(ただし、彼の実力を私は知らない)

エンターテイメント業では、「この会社、いい人はいっぱいいるんだけど」、というのは引き止める理由にはならないと、かつて転職した私は思うのです。